2人のお子さんの小学校受験を経験したフリーアナウンサーの青木裕子さんによる、日々の「子どもとの学び」を提案する連載「子育て歳時記」。小学校受験では、季節ごとの“植物”や“行事”について問われたり、生活力が問われるような試験がおこなわれます。365日様 ...
今年も、中学受験のシーズンが始まった。「首都圏模試センター」によると2025年の東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を中心とした私立と国立の中学受験者数は、5万2300人と推定される。過去3番目に多い見通しだという。ジャーナリストのなかのかおりさんは中 ...
わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『 世界は経営でできている 』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。
神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。私たち日本人は、「戦前の日本」をどこまでちゃんと理解できているでしょうか? 右派は「美しい国」だと誇り、左派は「暗黒の時代」として恐れる。さまざまな見方がされる「戦前日本」の本当の姿を理解することは、日本人 ...
クローン人間はNG? 私の命、売れますか? あなたは飼い犬より自由? 価値観が移り変わる激動の時代だからこそ、いま、私たちの「当たり前」を根本から問い直すことが求められています。法哲学者・住吉雅美さんが、常識を揺さぶる「答えのない問い」について、とき ...
『ほんとうの日本経済』が発売たちまち5万部突破と話題になっている坂本貴志氏によるベストセラー『ほんとうの定年後』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
1952年報告書は、公文書ならではの事務的な記述に加え、叙情的とも言える情報も多く記載されているのが印象的だった。読んでいるうちに、まるで自分が時空を超えて戦後初の遺骨調査団に参加しているような臨場感を抱いた。興味深かった情報の一つが次の一文だ。
1月20日月曜日午前8時、気温マイナス7度という危険なほどの寒さにもかかわらず、ワシントンの中心部のストリートは数万人のトランプ支持者で埋めつくされていた。急遽室内に変更になった大統領就任式を一目見ようする人々が、ビューイングエリアとなった「キャピタ ...
2023年に日本人10万人を対象に実施した調査によると、じつに78・5%の人が「疲れている」と答えたという。だが欧米では、「疲れているのに働く」ことは自己管理ができないだらしない行為と見なされるため、疲労の科学的な研究は軽視されてきた。「疲労」が美徳 ...
1月17日、中国国家統計局は2024年のマクロ経済統計を発表した。それによると、2024年の実質GDP伸び率は5%だったといわれた。しかし、現実には習近平政権にとって2025年は憂鬱の一年になるかもしれない。国内経済は上で述べるように、統計がどんなに ...
「どこまで’’おひとり様’’で行動できるか?」というトピックは、SNS上や友人との会話内でしばしば登場する。一人牛丼チェーン、一人カラオケ、一人焼肉、一人旅館泊、一人コンサート、一人テーマパーク……など、どうやらおひとり様にもレベルがあるよう。人によ ...